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望んでいた夢を叶えて、捨てて。そこからはもう何をする気力もなく「今世でやり残したことはないからきょう死んじゃお。」「あした死ぬからもう就職とかしなくていっか。」ってもう人生投げ出したくせに、結局 死ぬことも出来ずに、お恥ずかしながら半年ほどの日々を過ごしてしまいました。

SNSで見たお言葉をお借りすると、過食過眠過剰飲酒でだらだらと逆張り生活をしてるタイプのクソメンヘラです。

きょうは推しグループのメンバーの、舞台の大千穐楽を見に行く予定でした。しかし、前述しました通り、俗世でいうところのニートなので遠征費用を算出できず、席に穴をあけてしまいました。借金ならあるのに貯金はない。

これは明確な死にたい理由のひとつ。

詳細を書いてしまうと、該当担をかなり不快にさせてしまうので伏せますがもろもろの批判はご遠慮ください。すべてわたしが悪いことはわかっていて、罪悪感で押しつぶされそうだしお怒りはごもっともで、理解しています。こんなオタクはオタクを語ることはせずまじで死んだほうがいいですよね。

わたしの「行きたかった」が叶わなかったことは“因果応報”と片付けてしまうほかないと思うのですが、何ヶ月も努力してひたすらに走り抜けた舞台の大千穐楽という大切な日に、他の人が、同行の子が座りたかった大切な席を、クソ屑なわたしのせいで穴を開けてしまうことになってしまったこと。そんな悲しい席をタレントへ見せてしまう無礼さと、計り知れない同行の子へ対する申し訳なさ。こんなことあっていいはずがないのに。

死ぬことが怖いんじゃないんですよね、確実な方法を模索してるんですよ。痛くても辛くても確実なら即実行するのに。

生きてるだけで人を嫌な気持ちにさせてしまうというのにきょうものうのうと生きてしまったことに対する嫌悪感も。そうやってあしたもだらだらと時間を無駄にする罪悪感も。死こそ救済ってつくづく思う。

 

それじゃあまた。